映画「くじけないで」 90歳からの詩人柴田トヨの物語
2013年11月18日 (月) | 編集 |
11月16日から公開された、映画「くじけないで」を見にいってまいりました

さて、こちらは90歳から詩を作り始め今年の1月に101歳でお亡くなりになった

栃木出身の詩人、柴田トヨさんの半生を描いたお話です

この方のことは以前NHKかなにかで知ったのだと思います

栃木出身と言うことで同郷の有名人のお話です

ついこの前も草津温泉にある片岡鶴太郎美術館に飾られている絵にも

この柴田トヨさんの詩がありました

正直言って、わらわはまだこの方の詩を読んだことがありませんσ(^◇^;)

とまあ、そんな前知識もなく同郷の方と言うことで初日に見にいってまいりました

90歳の柴田トヨさんを八千草薫さんが演じています

そしてその息子役に武田鉄矢。嫁役に伊藤蘭というしっかりした配役です


ストーリーは長年連れ添ったご主人(鈴木瑞穂)が亡くなってしまうところから始まります

連れ合いを失い、気力を失うトヨ。さらに緑内障を患い手術することに

そんな状況でもギャンブルに明け暮れロクに仕事もしない息子

トヨの手術の日もギャンブルに明け暮れ立ち会いもしない

そんな息子にいらつく嫁。トヨはそれでも叱ったりしません。息子夫婦家庭崩壊か?

しかし、トヨは手術のあとさらに体調を悪くする

そんな中、息子が何気なく見た新聞記事に詩がボケ防止になると言うのを見つけ

息子はトヨに詩を書いてみると良いと勧める

これが90歳からの詩人、柴田トヨの始まりです

ストーリーは所々に柴田トヨの昔話が盛り込まれます

最近の話から時代はどんどんさかのぼっていきます

息子がお金の無心をしに来るところから、突然嫁になる女性を連れてくるところ

そして時代は息子が子供のオールウェイズの時代

そして戦中へ

トヨがご主人となる男性と知り合うストーリー

告白のその日、宇都宮は大空襲に遭い、中島飛行機の工場

(現宇都宮市江曽島にある陸上自衛隊の駐屯地)も全て焼けてしまう

さらに幼少期、家は貧乏になり方向に出た先で文字が読めることに

嫉妬され嫌がらせを受け、腕に火傷を負ってしまう話など

トヨはお世話になった人々に作った詩をあげその人達はその詩を読んで

いろいろと今の自分のことを思うのです

トヨの詩が新聞(産経新聞)に掲載もされ、最後は98歳で自費出版に至るのです

映画はそこで終了していますが、後に普通に出版され

「くじけないで」「百歳」2作品、累計200万部を売り上げています


さて、映画全体的な感想ですが、まず八千草薫の演技力は素晴らしいです

そして、どうしようもない息子役の武田鉄矢もこれがマッチングしててとても良い味でした

まあ、そんな息子に振り回されたトヨというストーリーも否めませんが…

回送ストーリーも当初は明るめのものでしたが、やはり最初の頃は暗めな印象です

もちろん、波瀾万丈な人生を歩んできたからこそああいう詩を作れたんだと思います

なぜ、あんな純粋なしを作れたのかを知る為に大変な人生を歩んできたというアピール

のために、取り入れたのだと思いたいですね

涙腺の弱いわらわには何気ないシーンでもダメでしたが…σ(^◇^;)

あまりうがった印象で見ずに純粋に見てもらうのが良いと思います

そして、柴田トヨの詩を読んでいない方は是非、これを見たあとに読んでみて下さい

と言ってもまだ読んでいないわらわが言えることじゃないですが…σ(^◇^;)

わらわも近いうちに是非一読してみようと思っている今日この頃です

多分、それほど予算をかけているわけでもないと思います

正直、ごく普通のおばあちゃんです。でも、たまにはこういうお話も良いと思うものでした

今回の映画は☆4つと言うところでしょうか


最後に、見ていてそれほど栃木弁を感じませんでした

正直田舎言葉?と言うイメージです。なので栃木に帰ってきた!感はあまりなかったですね
テーマ:映画
ジャンル:映画
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2013/11/18(Mon) 08:50:24 |  ケノーベル エージェント